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仮名手本忠臣蔵

2013年12月17日 更新

 

歌舞伎座が新しくなりました。
外観は以前の趣を残しましたが、背後には
巨大なビルディングが聳え立っていて
威圧されるようです。


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月の下旬に「仮名手本忠臣蔵」を観にいってきました。
夜の部でしたので、五段目(鉄砲渡しの段)からはじまりました。着ぐるみのイノシシが舞台を走り抜けたりして、おもわず笑っちゃいます。でも、それはちゃんとイノシシらしく走っていて、芸として練磨を重ねてきた様子がしっかりと伝わってきました。


歌舞伎は、塩原太助の馬に限らず、象やらねずみやら、いろいろな動物が着ぐるみであらわれてきます。
その際、馬の前足や後ろ足をつとめましたのは○○と△△ですとは、あまり紹介されませんが、場合によっては、馬も見えを切ったりしますから、立役の役者さん同様、着ぐるみのなかの役者さんも不断に芸を磨く努力をされていることでしょう。あたまの下がるおもいです。

菊五郎の早の勘平は円熟した重厚さを感じますが、「なんとしても殿の無念をはらしたい」という一途な若者の悲劇にしては、大仰過ぎる違和感がありました。
そこが、歌舞伎の持ち味でおもしろいところなんでしょうが、一方では歌舞伎世界にはいりこむ際のハードルになっているのかもしれません。
   

歌舞伎座周辺にもアミューズメントスポットができて様子が変わってきました。
木挽町広場と称する地下鉄からのアプローチは、たいへんなにぎわいで驚きました。
歌舞伎キャラクター図柄の手ぬぐいやら、キーホルダーやら、江戸趣味のお菓子やお酒、もう売り切れてなくなっていたけれど、幕間に食べるお弁当など、見て歩くのも楽しかったです。
国立劇場とちがって、歌舞伎座は座席で飲み食いできるのがとてもいいですね。